January 09, 2006

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

davidgale.jpg

THE LIFE OF DAVID GALE
■2003年【米】
■上映時間:131分

下のK-PAXのレビューを書いていて思い出した。(Kevin繋がり)
これも観たんだった(汗。

あああ、なんだってこんないい映画のレビュー書き忘れてるんだ。。


 アメリカ、テキサス州。大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイルは、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィーを指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。デビッド・ゲイルの有罪を疑っていないビッツィーは、彼の話を聞くうちいつしか冤罪を確信するようになるのだが…。


これも、ネタバレ超絶禁止なドンデンガエシ系だけれど、とっても良かった。。
けれど、結構前に観たので詳細な感想はスイマセンw

いやホント、とっても良かった^^

投稿者 Min : 03:16 AM

December 01, 2005

ロスト・イン・トランスレーション

2003年【米・日】
Lost in Translation

Bill Murray と言えば?

「3人のゴースト」「チャーリーズ・エンジェル」を挙げずに
「ゴーストばすたーーずっ!」って元気良く言っちゃう人には
とっても良いかも。(俺もそのクチw)


あのコッポラ家の愛娘で、スター・ウォーズ エピソードI でもチョロっと出てきた
「Sofia Coppola」の脚本監督第二段。
(「マルコヴィッチの穴」のSpike Jonze監督の元嫁だ。)

全てが女性視点で描かれているんだなーって判る。
「淡い」としか表現しようの無い静かなラブストーリーと「トーキョー」が妙に融合している。


が、ともかくも、「英語が好きな人」にこそお勧め。
これを観た最終的な感想は「英語を勉強していて良かった」。コレに尽きる。
いい映画なんだけどね。


中盤以降~ラストシーンは、俗っぽい予想を裏切る綺麗な展開。
ホント、女性的ないい映画でした。


投稿者 Min : 12:00 AM

0:34 レイジ 34 フン

2004年【英・独】
CREEP

前振りがとってもキャッチーだったので、
ほぼ入れ食い状態で観ると決めた映画。


ホラー映画だし、色々と破綻してるのはまあいいんだけど、
後半、深みへの布石は感じられただけに、
それを生かしきれていないのがチト残念。

最初に出てくる二人の英語訛りが凄まじく、(勿論役柄なんだろうが)
序盤の10分位は本気でドイツ語だと思ってたw

リスニング完全放棄で観ていた所、主人公登場で英語だったんだと判り(TT_TT)
軽い脳震盪。

最初の黒人再登場からは、彼へのリスニングに集中し過ぎて内容やや読み落とすw
(もう一人の爺さんはもっと凄かった。まったく聞き取れん。)

ありゃー凄まじい。。日本人感覚で言うなら沖縄の言葉との差以上だ。
「stay there」なんて「すたえだー」とかにしか聞こえないし…(ドイツ語っぽいでしょ?^^;)

結構ビックリシーンはあったんだけれど、
個人的には、 友情出演のあの犬にいつもビビらされたw
お前が一番怖いわ^^;


会社のメンツでの企画物だったので (「夏なのでホラーナイトw」)
その意味では良かったです:D

ビビってたのは男連中だけだがw

プティっと英語講座: Creep = 忍び寄る

投稿者 Min : 12:00 AM

ロード・トゥ・パーディション

2001【米】
■The Road To Perdition

所謂、Al Pacino 的マフィアモノを期待しているとガッカリするかも。
というか「Leon (2001年【米】」だよな、、これ。

Tom Hanks が好きな人にはいいと思う。

と、素っ気無い「感」を出してはみたものの
やっぱイイっす!

だって、Jude Law なんだもの

今回は死体愛好家みたいな役だけど、相変わらず秀逸っす!

「I Love You, I Love You Not.(1996年【米】) / プラトニック・ゲーム 」では高校生
「A.I.(2001年【米】)」では、ジゴロロボット
「The Talented Mr.Ripley (1999年【米】) / リプリー 」では、ホモに殺される

ああああ、あんた凄いよ。

Tom Hanks と Jude Law が街道沿いのレストランで出会うシーンは素晴らしい!
「手に汗を握る」ってどういう事かよく判った。

投稿者 Min : 12:00 AM

リクルート

2003年【米】
■THE RECRUIT

Al Pacino、スパイモノってだけでなく、
タイトル通り、テーマがオモロイ。

繰り広げられるのは、CIAの入社テスト

「裏の裏のその又裏の」という展開。

うん、オモロカッた(^^)
俺的評価、75点。

*KGB編が観たいw


投稿者 Min : 12:00 AM